外壁塗装を検討し始めると、まず頭を悩ませるのが「どこに頼めばいいのか」という問題ではないでしょうか。
外壁塗装は、安ければ数十万、条件によっては百万円を超えることもある大きな買い物です。業者選びで失敗をしたくない人は多いでしょう。
そこで今回は、失敗しない外壁塗装業者の選び方を、具体的なポイントとともに解説していきます。
外壁塗装で失敗する原因は「業者選び」
外壁塗装の失敗談といえば、「仕上がりが雑だった」「終わってみたら見積もりより大幅に高くなっていた」「連絡したら電話が繋がらなくなった」といったものが多く聞かれます。
こういったトラブルに共通しているのは、業者選びの段階で何かしら見落としがあったというケースがほとんどです。
外壁塗装は足場の設置から下地処理、塗装、仕上げまで複数の工程があり、どこかで手を抜かれてもなかなか素人目には気づけません。だからこそ、工事の腕前を判断するより前に「信頼できる業者かどうか」を見極めることが大切なのです。
【失敗しない選び方】外壁塗装業者を見極める5つのポイント

実際に、何を基準に外壁塗装業者を選べばいいのか。長年この業界を見てきた経験からも、特に重要だと感じるポイントを5つに絞ってご紹介します。
①「許可証」を持っているか確認する
外壁塗装を仕事として請け負うには、国から「建設業許可(塗装工事業)」を取得している必要があります。許可を受けていない業者は、そもそも法律上の要件を満たしていないということになります。
国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」で社名を入力すれば、許可の有無をすぐに調べられるので、気になる業者があったらまず確認してみてください。
「一級塗装技能士」などの国家資格を持った職人が在籍しているかどうかも、ひとつの目安になります。
参照:国土交通省「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」
②見積書の「中身」をしっかり見る
金額だけ見て比較してしまいがちですが、見積書で大切なのは中身です。使用する塗料の種類や品番、塗装面積、工程ごとの費用がきちんと分けて書かれているかを確認しましょう。
「外壁塗装一式〇〇円」とだけ書いてあるような見積書は、後から「あの作業は含まれていなかった」というトラブルになりやすいので要注意です。
③地元での実績と口コミを調べてみる
その地域で長く仕事をしている業者は、地元の気候や建物の特性を熟知していることが多く、的確な提案をしてくれる傾向があります。ホームページの施工事例はもちろん、Googleマップのクチコミも参考になります。
高評価が多いかどうかよりも、低評価のレビューに対して業者がどう返答しているかを見ると、アフターフォローの姿勢が見えてきたりします。
④保証内容は必ず書面で確認する
塗装工事には「施工保証」と「塗料メーカーの製品保証」の2種類があります。どちらも、口頭での説明だけで終わらせるのではなく、書面で内容を確認するのが基本です。
「何年間」「どんなトラブルが対象か」「対応してくれる窓口はどこか」まで把握しておくと、万一のときに慌てずに済みます。
注意!外壁塗装に多い悪徳業者の見分け方

残念ながら、外壁塗装の業界には悪質な業者が一定数存在するのも事実です。消費者庁の「消費者白書」でも、住宅リフォームに絡む訪問販売トラブルは毎年継続して報告されています。
「近くで工事をしていたついでに見たら、お宅の外壁が傷んでいて心配で」
こういう切り口で突然やってくる業者には、特に注意が必要です。悪徳業者によく見られる特徴は、以下を参考にしましょう。
- 「今日中に決めてくれたら値引きします」と焦らせてくる
- 見積もりが他社と比べて極端に安い(または説明もなく高い)
- 固定の事務所がなく連絡先が携帯番号だけ
正規の業者であれば、お客さんが持ち帰って検討することを嫌がりません。むしろ「ゆっくり考えてください」と言える業者の方が、長い目で見て信頼できます。
参照:消費者庁の「令和5年版消費者白書」
外壁塗装の費用相場と塗料の選び方
外壁塗装にかかる費用は、住宅の大きさや使用する塗料のグレードによって変わってきます。塗料の種類ごとの耐用年数の目安は以下の通りです。

「とにかく今の費用を安く抑えたい」という気持ちはよくわかるのですが、耐用年数が短い塗料を選ぶと、塗り替えのサイクルが早くなってトータルの費用が高くなってしまうこともあります。
初期費用だけでなく、長期的なコストも含めて担当者と相談しながら決めるのが賢い選択です。
FAQ|外壁塗装によくある質問

業者選びで「これって聞いていいのかな?」とよく思われている疑問にも、率直にお答えします。
Q:訪問販売の業者には絶対に頼まない方がいいですか?
A.すべての訪問販売業者が悪いわけではありませんが、その場での即決は避けた方が無難です。「会社の所在地はどこですか?」「建設業許可はありますか?」と聞いて、きちんと答えられない業者はまず候補から外しましょう。
Q.見積もり後は絶対に契約が必要?
A.見積もりは契約ではありません。業者の説明や料金の確認をして、納得してから契約するため、お断りしても問題ありません。
Q.工事中に「追加費用が必要」と言われたらどうすればいいですか?
A.追加費用が発生する場合は、必ず内容と金額を書面(変更契約書や追加見積もり)で確認してから返事をするようにしましょう。
「急ぎで進めたいから口頭でいいですよね」と言ってくる業者には要注意です。信頼できる業者は、こういった場面でも丁寧に書面を用意してくれます。
まとめ
外壁塗装の業者選びで大切なのは、「安さだけで決めない」「急かされても即決しない」この2点に尽きます。許可証の確認や丁寧な見積もり、保証内容の書面確認をセットで行うことで、悪徳業者を避け、納得のいく工事に近づけます。
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