水回りリフォームの期間はどれくらい?工事中は使えない? 

水回りリフォームがしたいけど、こんな悩みを抱えていませんか?

「期間の目安はどれくらい?」

「リフォーム期間中はお風呂など利用できない?」

水回りリフォームの期間は工事する場所によって違うため、施工前におおよその目安を確認しておきましょう。

今回は、水回りリフォーム別の目安期間や施工完了が延長になる原因などについて、詳しく解説します。


水回りリフォーム期間の目安は?

水回りリフォームの期間は、施工する場所によって違います。

工事期間と合わせて、水回りリフォームはどのような施工をするのかについて詳しく解説します。

キッチンリフォームの期間

キッチンリフォームの期間は、2〜20日が目安です。

ひと口にキッチンリフォームといっても、キッチン本体を交換したり下地や壁の補修工事をしたりとさまざまです。

たとえば、現在使っているキッチン本体の場所を変えずに交換だけするなら、2~4日ほどで済みます。

壁付けキッチンを対面式に変更する場合、水道や電気工事が必要になってくるのでリフォーム期間が長引きます。

お風呂リフォームの期間

お風呂リフォームの期間は、2〜14日が目安です。

現在ユニットバスを使っていて、新しいユニットバスに交換するなら短期間で終わります。

一方で、壁や床がタイル・コンクリートなど在来浴室をユニットバスに交換。またはリフォームする場合は時間がかかります。

在来浴室のリフォームは解体や補修、内装工事など作業工程が多いので、どうしても工事期間が長引きます。

浴槽だけ交換するのであれば、工事は短期間で終わる可能性が高いです。

洗面所リフォームの期間

洗面所リフォームの期間は、1〜5日が目安です。

洗面台の交換のみであれば、最短1日で工事が可能です。

新しい洗面台に合わせて壁や床のクロス交換、洗面台の位置を変更する場合は、数日かかります。

大掛かりな水回りリフォームはさまざまな業者が携わるため、スケジュールや工期などの関係から工事完了までの期間が長引く傾向があります。

トイレリフォームの期間

トイレリフォームの期間は、1〜5日が目安です。

洋式トイレを新しい洋式の便器に交換するのであれば、最短1日で完了です。

和式トイレから洋式トイレに交換する場合、既存便器の解体や床の段差解消の施工などが必要なので時間がかかってしまいます。

トイレリフォームといっても、便器とタンクが独立した組み合わせタイプやタンクレスタイプにするのか。床下や壁の下地補強・補修をするのかで工事期間は変わってきます。


水回りリフォーム期間が延長!長引く原因とは

一般的に、水回りリフォームをする前に完了までの期間を業者は提示するので、依頼者はどれくらいで終わるのかを把握できます。

しかし、施工中は思わぬトラブルにより完了期間が延長する可能性があります。

期間が長引く原因は、次のような場合が多いです。


いい加減な管理体制で施工

水回りリフォームの段取りや工程表を作成せずに施工する業者は、工期が延びる可能性が高いです。

たとえば、口頭だけで予定を伝えると、必ず言い間違いや聞き間違いのミスが生まれます。

紙やデータなどで工程表を作らず施工する業者には気をつけましょう。

近隣住民からの苦情により延長

水回りリフォームは近隣住民の影響で工事期間が延長になるケースもあります。


  • 騒音がうるさいと苦情(電動工具やエアーコンプレッサーなどの音)
  • マンションの管理組合や住民から申請許可が下りない など


騒音問題から一日の施工時間の短縮が必要、リフォームの許可が下りずに施行日が延長するなど、さまざまなトラブルに見舞われる可能性もあります。

リフォーム業界の繁忙期に依頼

水回りリフォームが忙しい時期に依頼すると、通常よりも完了期間が長引く可能性があります。

一般的に水回りリフォームは3月から5月、9月~10月あたりが繁忙期です。

この期間は進学や入社、転勤などにより引っ越しが増加します。引っ越し先の住宅を水回りリフォームする人が多いので、工事期間が普段より長引く場合があります。


水回りリフォーム期間中の注意点

水回りリフォーム期間中は、いくつか注意点があります。

何日かかるかは設備や規模による

水回りリフォームは住宅によって、当初よりも時間がかかる場合があります。

たとえば、現在のトイレの便器よりも奥行きのあるトイレに交換する場合。設備設置にはある程度の広さが必要なので、スペース拡張のために間取り変更の可能性もあります。

業者は施工前にあらゆる確認をしてから工事をするため、リフォーム中に期間が延長するような大きなトラブルはありません。


しかし、業者によってスケジュールや管理体制が違います。

水回りリフォームに失敗しないためにも、施工実績や経験豊富な業者を選ぶようにしましょう。

水回りリフォーム期間中は利用できない

水回りリフォーム期間中は、基本的にキッチンやお風呂、洗面所、トイレなどの設備は利用できません。

いずれの水回り設備は毎日の生活に欠かせないため、工事期間の確認は大切です。

利用できない間は、銭湯や温泉を利用したりキッチンを洗面所代わりに使うなどの代用が必要です。

経験豊富な業者は生活に困らないアドバイスをしてくれるので、工事期間が長いときは相談してみましょう。


まとめ

水回りリフォームの期間は、工事をする場所によって違います。


  1. キッチン:2~20日ほど
  2. お風呂:2~14日ほど
  3. 洗面所:1~5日ほど
  4. トイレ:1~5日ほど


効果や導入する設備によって工事期間は違うので、生活に支障がないようにスケジュール調整することも必要です。


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